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ビエルタン

biertan

ビエルタンはトランシルヴァニア高原に位置している。1283年にビエルタンという名前が初めて文書で使われた。ザクセン人の居住地に興味がある方にオススメの観光地である。

 

ビエルタンは、中世時代のころ大きな広場の周りに発展した町であった。その広場の近くに、世界文化遺産として登録されているビエルタン要塞教会がある。ザクセン人はトランシルヴァニア地方に15~16世紀の間に多くの要塞教会を建立したが、元の形のまま残されている教会は非常に少ない。ビエルタン要塞教会は元の形が変わってない教会の一つだ。

 

ビエルタン要塞教会は現在でも3重の城壁に囲まれている。この教会の見事な作品は祭壇の横側にある部屋の鍵だ。この鍵は19個もの錠があり、中世時代のザクセン人の技術力を表している。

 

ビエルタン要塞教会には8つの塔が設けられている。この塔は防衛以外に、さまざまな役割があったようだ。例えば、教会の北西にある塔は時計台で、町の人々に時間を知らせるために建てられた。教会の北にある塔は鐘楼であり、敵に攻められた際にこの塔の鐘が鳴らされた。離婚したいカップルの刑務所として使われていた塔もあった。昔、教会の南にカトリックの塔もあったが、1564年から、トランシルヴァニアはヨーロッパで唯一4つの宗教を認める国となったため、カトリックの塔は意味をもたなくなった。ザクセン人よって建設された町と同じように、ビエルタンにもラードを備蓄するための塔があった。この塔もビエルタン要塞教会の敷地内にあり、保存状態は良好だ。