クルジゥ・ナポカ
8月 11, 2019チェルノフツィ
8月 11, 2019ブラショフ市は1234年に誕生した。建設された当時、ラテン語のコロナという名が付けられ、1294年にブラショフというルーマニア語の名前も付けられた。中世時代の頃、ブラショフはトランシルバニアのもっとも重要な町であった。位置していた場所のおかげで手芸の町として発展した。ブラショフのギルドの中で金細工や織工、兵器工の職人は注目を浴びていた。
現在でも職人たちによって作られた建築物などが残っている。歴史に興味がある方はバルトロメウやシュケイ、シュプレンギ地区の観光がオススメ。この場所はダキア人やラテン人がブラショフ市に暮らしたことがあるという証拠だ。記念碑の中でもっとも素敵な観光地はラコシュに位置するダシアン聖域だ。
弊社のガイドからブラショフの各建築物の話を聴きながら、魅力的な見張り塔や要塞、教会、屋台などが楽しめる。
ブラショフの見どころ
- カーサ ヒルシャー(ブラショフのもっとも古い建築物と言われる)
- 黒の教会(ルーマニア最大のゴシック様式の教会)
- ブラン城(ブラショフ周辺に位置し、ドラキュラ伯爵のお城として有名になった要塞)
- ブラショフのシナゴーグ(画家であるバウムホルン・リポートの絵画によるとこのシナゴーグは1899年に建立された。アールヌーボー様式で、1901年から使われるようになった)
- 旧市庁舎(ブラショフの旧市街の有名な建築物。ここではイベントがよく行われる)
- アクア・パーク(面積は4000㎡でルーマニア最大のテーマパーク)
- オリンピック・アイス・パーク(2010年2月に公開。南西ヨーロッパで最大)
季節を問わず、ブラショフはおとぎの国の雰囲気を楽しめる町だ。