トランシルヴァニア
8月 5, 2019
ウクライナ
8月 5, 2019

シビウはルーマニアの中心付近、トランシルバニアの南側に位置している町。シビウには重要な鉄道の合流点があり、ドイツとイタリアへ向かう飛行機の定期便も飛ぶ。町としての始まりはザクセン人の植民地化と関連している。最初の植民はリン川の西側から移住したフランドルとワロン、フランであった。

 

当時の書類ではこの植民はフランス人、ドイツ人とサクソン人と書かれていた。14世紀にシビウは大きな商業都市となり、数世紀をわたってトランシルバニアのもっとも重要な要塞となった。1691年にハプスブルク帝国はトランシルバニアを統合し、シビウはトランシルバニア地方の首都になった。シビウは1791年まで、100年間以上トランシルバニア地方の首都となり発展しつづけた。

 

シビウには旅に欠かせない観光地が多い。これらの多くは旧市街に位置している。そのため、シビウは交通機関を利用せずに観光できる便利な町だ。観光地の中で標高400mに位置する統一広場は一番有名!この広場からピアツァ・マレ、ピアツァ・ミカとパルティ二シュ・リゾートまで簡単に行くことができる。

 

シビウの見どころ

 

  • 古い観光地に興味がある方にオススメなのは福音教会。中世時代に町が敵に攻撃された時、鐘を鳴らして国民を守る役割もあった。教会の塔は石と煉瓦で作られ、陶芸家の塔、仕立て屋さんの塔と鍛冶屋さんの塔とともに町の城壁に含まれていた。現在、福音教会はシビウのもっとも高い建物だ。
  • 自然史博物館。ルーマニアで二番目に大きい。
  • ブルケンタール国立博物館。歴史に興味がある方にオススメ。
  • 製薬博物館。ルーマニア最初の薬局はシビウに作られた。
  • ピアツァ・ミカの近くにあるうそつき橋。元々はドイツ語で「広い橋」と呼ばれていた。初めは木造の橋であったが、鉄で作り直された。
  • シビウのシナゴーグ。1888年に建立され、保存状態の良好な建物だ。
  • 正教の大聖堂。

 

シビウの滞在中、トランシルバニアのほかの町で味わえないローカル料理もオススメ!

 

シビウを訪れた人は、素敵な建築と町の安らぎに間違いなく魅了される。町に入った瞬間、2007年に欧州文化首都として選ばれた理由がよく分かるかと思う。